投票所入場券:性別欄廃止広がる

1投稿者:トランスジェンダーの有権者に配慮を  投稿日:2019年02月06日(水) 08時19分07秒
投票所の入場券、廃止広がる「性別欄」 性への配慮尊重
https://www.asahi.com/articles/ASM245W89M24OIPE01Z.html

生まれつきの性と異なる性で生活する
トランスジェンダーの有権者による
投票の妨げにならないよう、
投票所入場券から性別欄を廃止する動きが広がっている。
性的少数者を支援する地元の民間団体も
性別欄の削除を呼びかけている。
2投稿者:トランスジェンダーの有権者に配慮を  投稿日:2019年02月06日(水) 08時19分26秒
2月3日に投開票された愛知県知事選では、
県内54市町村のうち
34市町村が投票所入場券に性別欄を設けなかった。

県選挙管理委員会が1月29日、
各市町村選管に聞き取りで調査した。
性別欄を設けていないのは
名古屋市や豊橋市、岡崎市など34市町村。
うち安城市や西尾市などは、
選挙事務の担当者用に、性別がわかる印を付けているが、
有権者にはわからないようにしている。

知多市は、今回の知事選から性別欄を廃止した。
市選管の担当者は
「以前から検討していたが、
 2017年の衆院選は急な実施で
 準備が間に合わなかった」と説明する。
日進市は有権者から要望を受けたのがきっかけで、
17年の衆院選から廃止した。
市選管は
「性別欄を廃止しても、
 選挙事務で特に問題はなかった」という。

一方、
瀬戸市や弥富市、長久手市など
20市町村の投票所入場券には性別欄がある。
このうち半田市や常滑市などは
「男」「女」ではなく、記号などを振っているものの、
性別欄自体は残っている。
県選管によると、
今後、性別欄の廃止を検討している自治体も
いくつかあったという。

性的少数者を支援する
民間団体「レインボーなごや」(名古屋市)によると、
トランスジェンダーの当事者は
「性別が書かれた投票所入場券だと、
 なりすましと思われるのでは」と悩むことがあるほか、
「投票所で周りにわかるような形で
 性別を確認された」といったつらい思いをすることがある。
レインボーなごやは16年の参院選直後から、
入場券の性別欄廃止を含めて選挙事務で配慮をするよう、
県選管に複数回申し入れている。

県選管はこれを受け、
投票所での本人確認を
見た目の性別だけに頼らないようにするほか、
どうしても性別を確認する必要があれば、
小声で尋ねるなどの配慮を
市町村選管に呼びかけている。(日高奈緒)
3投稿者:トランスジェンダーの有権者に配慮を  投稿日:2019年02月06日(水) 08時20分00秒
〈投票所入場券〉 
選挙の告示・公示日以降に有権者に郵送される。
氏名や住所、投票所周辺の地図などが書いてある。
入場券があると、
投票所に来た人と選挙人名簿との照合がしやすくなる。
忘れたり紛失したりしても投票は可能。
「投票所入場整理券」や「選挙のお知らせ」などと
呼ぶ自治体もある。
(『朝日新聞デジタル』2019年2月5日10時20分)
4投稿者:トランスジェンダーの有権者に配慮を  投稿日:2019年02月17日(日) 23時57分18秒
投票所での男女確認は必要か
『朝日新聞』「声」欄 2019年2月17日
LGBT団体役員 酒井 徹 (愛知県 35)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13896819.html

生まれつきの性と異なる性で暮らす
トランスジェンダーの有権者への配慮が広がっている。
3日投開票だった愛知県知事選では、
県内54市町村のうち34市町村が
投票所入場券に性別欄を設けなかったと記事で読んだ。
県選管は、
投票所での本人確認を見た目の性別に頼らないようにし、
確認の必要がある場合も小声で尋ねるなどの配慮を、
市町村選管に求めるそうだ。

私が投票した投票所では、
職員が操作する投票用紙交付機の前に、
つい立てが設けられた。
交付機には黒の「男ボタン」と桃色の「女ボタン」とがあり、
男女別投票者を数える。
ボタンを押すところが本人や周囲に見えたら、
自分が男に見えるか女に見えるか
「品定め」されているように感じるが、
つい立て一つでその抵抗感は解消される。

しかし、
同じ県内でも半田市のように、
投票所の受付が銭湯のように男女別になっているところも
ある。
「配慮」のあまりの地域格差にがく然とした。
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